くらうどへのたび

駆け出しのクラウド系エンジニアが備忘録代わりに色々書きます。

MacBook Proを買ってみた 3/5 Parallels Desktop導入編

これで、MacWindowsどちらも使えるようになりましたが、結局BootCampはやめてParallelsVMに移行しました。

BootCamp、微妙・・・?

  • 切り替えが段々面倒に感じられるようになった。
  • Windowsのログインにパスワード入力するのがイマイチ。
    指紋認証でログイン可能なTouchIDに慣れてしまうと、毎回パスワード入力するのが面倒に。ちなみに、BootCampではTouchIDは機能しないようで、ただの電源ボタンになってしまいました。

Parallels DesktopでTouchIDを使う

結局Parallels Desktopを買いました。悩みましたが、ライセンスは買い切りで。

Parallels Desktop 12 for Mac Retail Box JP (通常)

Parallels Desktop 12 for Mac Retail Box JP (通常)

 

いちいち再起動しなくてもスワイプ操作で簡単にOSの行き来ができるのは、やっぱり便利MacWindows環境はそれぞれ独立して使いたいため、アプリケーションの共有などの目玉機能はオフ)。

また、この環境ならTouchIDも使用できます。

ゲスト側Windowsでは「スリープからの復帰にパスワードを求めない」&ホスト側MacはもちろんそのままTouchIDを使ってログインでOKでした。
Windowsを仮想で起動したまま、カバーを閉じてスリープ→カバーを開くとTouchIDでの認証が求められて、かなり便利。

しかしBootCampをやめたことの弊害も(続く)。

MacBook Proを買ってみた 2/5 BootCamp編

いざセットアップ

BootCampアシスタントからWindows10をセットアップ。
セットアップ自体は特に躓くところなく、スムースに進みました。

BootCamp中のWindows

ディスプレイ

噂通り綺麗。
ただ、Windows Updateを行ったところディスプレイドライバの更新がかかったのか、ディスプレイが突如ちらつくように。バッテリーでの駆動時にのみ現象が発生し、ACアダプタ使用中は問題なし。とりあえず、翌日にWindows Updateを再度行ったところ現象は再現しなくなりました。ディスプレイ&電源管理が怪しそうですが、いつの間にか治ったので見なかったことに。

TouchBar

気になっていたTouchBarですが、BootCamp環境ではファンクションキーとして利用が可能でした。Windows環境では寧ろこの機能を別に必要としていなかったので、期待通りで安心。(じゃあ何でTouchBar付きにしたんだって話ですが
BootCampコントロールパネルから、常にファンクションキーを表示する or 音量や明るさ調整などのコントロールストリップを表示するのいずれかが選べたような気がします*1。 

Miracast

もうひとつの心配ポイント、Miracastが使えるかどうかです。我が家ではBRAVIA KJ-40W700Cを使用中。要件がシビアなのか接続できない端末もあるため、気にしていました。

結論としては、BootCampアシスタント&Windows Updateで自動セットアップされたドライバで、問題なく接続できました。(続く

*1:結局BootCampをやめてParallelsに移行したため、ちょっと記憶が曖昧。

MacBook Proを買ってみた 1/5 はじめに

先日、MacBook Pro(Early 2016)を衝動買いしました。13インチTouchBar付きモデルです。これまでにMac系の経験がなく、初期設定まで四苦八苦しましたので、備忘がてらTipsを綴っていきたいと思います。

用意したもの

やりたいこと

  • Macに慣れつつ、Windowsの開発環境を整える。
    →この時点ではBootCampで都度切り替える予定だった。

TouchBarのファーストインプレッション

すでに様々な媒体でレビューが出ていますので詳細は割愛しますが、TouchBarはなかなか面白い印象です。しかし、いかんせんApple純正アプリ以外はまだまだ対応していない部分が多く、これからに期待といったところ(続く)。